「六合新三郎旧蔵 歌舞伎陰囃子付帳一覧(一)」(査読有)
歌舞伎学会『歌舞伎―研究と批評』
歌舞伎の黒御簾音楽の演奏家が記した覚書(音楽台本)=付帳の筆者であり、資料収集家でもある演奏家、六合新三郎が集めた付帳を一覧にした連載第1回(41冊分)。解題として、従来の研究における六合新三郎の芸歴を再考し、演奏家としての功績や影響力を見直した。