2.ヒト血管内皮細胞における高グルコース毒性の発現機構
東京慈恵会医科大学大学病院内科集会,講演(千葉)
糖尿病性血管障害の発症には、鉄と高グルコースが必要で,その発症経路はペプチド糖化を介していること、障害の成因のひとつには,それに伴う過酸化水素消去活性の低下,AGEの生成, 活性酸素の発生が重要である可能性について示唆した。佐々木佳世子