23. 糖尿病性血管障害における原因因子と防御因子の探索
第14回茨城県栄養健康改善学会(ポスター発表)
ベリー類の成分であるミリセチンが糖尿病性血管障害を防御する可能性が示唆された。高濃度のメチルグリオキサールは糖尿病性血管障害の原因因子の一つとなる可能性が考えられるが、一定の濃度以下であれば血管内皮細胞に耐性が生じ、逆に障害を防御することを初めて明らかにした。 小薗井美紀、角田栞、佐藤恵、鈴木理加、峯島つかさ、深津佳世子(佐々木)(応募者の指導のもと、深津研究室のゼミ生たちが発表)