24. 生活習慣病(糖尿病性血管障害、がん)における玄米食の有効性について ~GABAの見地から~
第54回日本食生活学会(口頭発表)
玄米中に含まれるGABAは、糖尿病性血管障害モデル培養ヒト血管内皮細胞の生存率を有意に上げ、培養ヒト乳がん細胞の生存率を有意に下げることがわかった。また、本研究によって、玄米中のGABA濃度を上昇させることができる様々な条件や調理方法を明らかにすることができた。 助川宏子、桑原隆明、深津佳世子(佐々木)(応募者の指導のもと、大学院生が口頭発表)