The meaning of participation in a self-help group for cancer patients (がん患者にとってのセルフヘルプ・グループ参加の意味) 【査読なし】
茨城キリスト教大学紀要
がん患者が増加するなかで、さまざまながん患者会が発足し活動している。患者会は、その援助機能や心理的効果が先行研究において確認されており、患者支援の有効な手立てとなっている。本研究では、患者へのインタビューを基に、特定の食事療法を実践するがん患者会に参加するがん患者にとっての患者会参加の意味を明らかにした。患者会に参加するがん患者を対象に半構造化インタビューを実施し、質的分析を行った。 共著者:櫻井由美子、深津(佐々木)佳世子