地域で生活する神経筋疾患患者と家族への多職種協働緩和マネジメントプログラム構築
平成25年度文部科学省科学研究費補助金研究実績報告書, 2014
訪問看護ステーションを利用している介護保険制度の要介護4以上の患者と家族のペアを対象に緩和ケアマネジメントが必要な状況についてアンケート調査を行った。分析の結果、抑うつ、睡眠、生活困難度に関して患者と家族双方への緩和マネジメントが必要であり、かつ家族のQOLを向上させる介入の必要性が示唆された。