中高年を対象としたインターネット併用型健康増進プログラムの効果と継続要因に関する研究
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修士学位論文, 2007(修士論文)
中高年を対象にon-off-lineを併用した健康増進プログラムにおいて、健康的な生活習慣の維持・改善の効果とその継続要因について検討した。結果、on-off-lineを併用している参加者ほど健康的な生活習慣を維持・改善しやすくなっていることが示唆された。また継続要因では、「参加者の肯定的な反応」「他者との関わりで獲得したこと」「プログラムにおける効果」「行動に影響する外的要因」「参加を促すプログラムの工夫」の5カテゴリが抽出された。(指導教員:◎小熊祐子、太田喜久子、大西祥平)