早稲田大学が提供している授業支援システムCourseN@viを使い、学生からのレポート提出、コメント書き込み済みのレポートの返却を行っている。レポートへのコメントは、PCを使ってPDF化したのちに、クラウドを経由してタブレット端末に移し、タブレット端末上で手書きによりコメントを入力している。授業において、読書課題を完全にPaperlessにすることは図書館におけるReserved Bookshelf制度が実施できないため難しいが、できるかぎりICTを利用することで紙の使用を減らす努力をしている。