著者:Katherine Pope,Nicholas Mays,Jieni Popei,監訳:伊藤景一,北素子,訳者:伊藤景一,北素子,中田晴美,山田緑,秋山美紀ほか1名(105-125頁)
本書は「Synthesizing qualitative and quantitative health evidence: a guide to methods」の翻訳書である。担当部分は、「Mixed approaches to evidence synthesis」である。ヘルスケアに関する質的研究のエビデンスと量的研究のエビデンスをどのようにして統合して、研究や実践、政策に生かしていくか、統合のさまざまなアプローチを紹介し、その利点と限界について述べた。