20 心疾患患者の退院後のストレスコーピングについて―女性患者に焦点を当てて―
第7回日本循環器看護学会学術集会、広島市
発表者:福島康子,山田緑本研究では女性に焦点を絞って、心疾患患者の社会生活に注目しコーピングおよびそれに関係すると思われる体験やQOLについて明らかにした。対象者2名の語りから、女性患者は自分なりに身体状態と気持ちとに折り合いをつけ、身体を酷使せずストレスを溜めこまないように意識するなどのストレスコーピングを実践していた。