28 開胸・開心術後の心臓リハビリテーションにおけるバリアンスの分析
第44回日本看護学会(成人看護Ⅰ)学術集会、和歌山市
発表者:平中宣吉,水野由美子,山岸優,松本裕子,佐々木由紀,山下裕正,山田緑開胸・開心術を受けた患者が、術後に心リハを中断した際のバリアンスを明らかにすることを目的とした。研究協力に同意した対象者について、前方視的にカルテ及びデータシートに基づいたデータ収集を実施した。約9割の対象者にバリアンスを認めたが、心リハを中止せざるを得ないバイタルサイン変化は少なく、疼痛や倦怠感などの患者の主観的因子が上位を占めていた。