43 冠動脈疾患患者をケアする看護師のdepressionに対する態度
日本心臓リハビリテーション学会 第1回関東甲信越支部地方会、さいたま市
看護師1,224名を対象に、うつに対する態度を測定するため、Depression Attitude Questionnaireを実施した。郵送法によって473名から回答が得られた。20代が最も多く242名(51.7%)、93%が女性で、看護師経験年数は8.9±6.5年であった。最も得点が高かった項目は「患者は循環器科医より精神科医が診療する方が良い」で、最も得点が低かったのは「患者のニーズを扱うことは気楽だ」であった。