2 運動療法に取り組む心筋梗塞患者における不確かさの認知とアドヒアランス行動の関連について(修士論文)
2000年度 聖路加看護大学大学院看護学研究科修士論文
修士論文では、運動療法に取り組む心筋梗塞患者における不確かさの認知とアドヒアランス行動の関連について、横断的相関関係探索型の研究デザインを用いた質問紙調査を実施した。データは重回帰分析を行い、その結果、アドヒアランス行動は、曖昧さ・複雑さ・有職者・男性・心筋梗塞の既往歴のある者・トレッドミル実施者・運動習慣のある者という7つの変数によって43%が説明されることとなった。