「このさびしさをきみはほほえむ 牧野守論」
『映画学の道しるべ』(文生書院)
1960年代半ばから映画史研究をはじめ、日本内外の映画研究者に大きな影響をあたてきた牧野守。牧野守の研究史を軸にして、戦後日本の映画史研究、映画言説史の実態を明らかにした。