「松本俊夫に聞く その多元的活躍の背景」
『映画学』
1955年から映像作家として活躍する松本俊夫に、特に彼が共産党から離反して独自の映画運動と実験映画をつくりだしていくプロセスおよびと彼のメンタリティーをうかがうことで、ヌーヴェルバーグや実験映画といった新しい映画文化が旧世代の映画文化といかに関係しているかを明らかにした。