本研究では、視聴者間のマクロな外部性(視聴率)と過去の視聴を考えた階層的なテレビ番組の選択モデルを提案して、コンジョイント分析で用いられる調査を行い、モデルのパラメータを推定した。それを用いて、コンテンツ視聴のシミュレーションを行った。外部性の効果が強いことが明らかとなった。この結果は、今後コンテンツを配信する企業にとって重要な情報である。
本人担当部分:記述のイントロ以外の主担当、データ収集、プログラム作成・推定担当。(共同研究につき抽出不可能)
共著者(記載順):Keita Kinjo, Ebina Takeshi