戦後書店空間における「成人向けマンガ」の自主規制の変遷と「客体化される読者」に関するメディア論的研究(研究成果報告会)
関西学院大学先端社会研究所リサーチコンペ採択者による成果報告会(関西学院大学)
2014年5月24日1950年代から2000年代にかけて出版取次会社が発行する契約書店向け業界誌の通時的調査を通じて明らかになった、戦後小売書店空間における成人向けマンガの規制措置の実態と、そこで仮定される利用者像の変容過程について報告したもの。