『翻過那暗黒山嶺―「二二八平安運動」的願景與策略―』
雅歌出版社
曾慶豹・菅野敦志・林淑芬編、菅野担当部分:「「務實的理想主義者」與對二二八事件和解之探討―著重於林宗義、蘇南洲的角色―」本書は、本書は、「和解学」叢書の一つとして、主に東アジアの歴史問題に取り組む市民運動の9つの事例を紹介したものであり、菅野担当論文では、「現実的理想主義者」としての林宗義・蘇南洲が果たした役割と貢献に着目しながら、二・二八事件をめぐる和解の試みについて検討を行った。