『名桜叢書第1集 ものごとを多面的にみる』
出版舎Mugen
金城亮・小番達・小賦肇・大城凌子・松田弥生編 執筆分 菅野敦志「台湾から考える東アジア世界と沖縄」(37-47頁)台湾という中国の分断国家としての地域の持つ個性の紹介を通じて、地理的にも最も身近な沖縄と台湾の歴史的関係性について、両地域の類似性や近似性に着目しながら、東アジアの地域的文脈のなかで考える重要性と意義を提起した。