「羅家倫與1950年代臺灣的簡體字論戰」
第一屆「中國知識界的近代動向―1950年代中國知識分子與文化新運的再開―」學術討論會(於:台湾・中国文化大学)
本報告では、中国を代表する知識人の一人である羅家倫に焦点を当て、羅が主導しようとした戦後台湾における文字改革の主張が、1950年代の「簡体字論争」として勃発したものの、簡体字公布には至らなかった史実の検討を通じて、かつての五四新文化運動の旗手としての羅家倫の台湾における挫折と限界について考察した。(使用言語:中国語)