「沖縄から発信する東アジア海外実習―地域間・文化間を跨ぐ試み―」
日本国際文化学会第16回全国大会(於:宮崎公立大学)
本報告では、「沖縄―台湾」に重きを置いた実習内容を持つ「現地実習東アジアコース」(名桜大学国際学群国際文化専攻必修科目)科目担当者の視点から、独自の存在感を有する両地域を比較し、両地域の歴史的・文化的なつながりを知ることで促される、国境を越える「地域性と「国際」(多文化)性」の気づきとその意義について紹介した。