「羅家倫與1950年代台灣的簡體字論戰」
東京大学東洋文化研究所『當代日本與東亞研究』
第3巻
第2号
本論文では、大陸中国だけでなく、戦後台湾においても「簡体字論争」が二度も生じていた歴史事実に着目して同論争の経過を紹介するとともに、実現しなかった文字簡略化運動の陰には日本時代の文化的影響の払拭といった「脱日本化」の要因があったことなどを明らかにした。(使用言語:中国語)※ 論文「台湾における「簡体字論争」―国民党の「未完の文字改革」とその行方」の中国語バージョン。