配慮を要する子が友の中で生き生きと過ごせるために(6)
日本保育学会 第69回大会
本研究では,前稿に引き続き,多様性が受け入れられ,子どものニーズに応じて保育がより柔軟に対応しようとする生活の中で,子どもたちは互いをどのように理解し,受け入れていくのかというプロセスについて明らかにすると同時に,プロセスを通した子どもの学びについて現場の立場から考察した。(加藤和成・鶴巻直子・広瀬由紀)