その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 広瀨 由紀
氏名(カナ) ヒロセ ユキ
氏名(英語) Hirose Yuki
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

自主シンポジウム「インクルーシブ保育の意義と可能性への展望-乳幼児期における3つの視点から-」

単・共の別

発行又は発表の年月

2016/09

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本特殊教育学会 第54回大会

概要

日本では「インクルーシブ教育システム」が,特に学童期以降,展開が図られているところである。しかし,乳幼児期の障害のある子の受け入れに関しては,元々,地域の幼稚園や保育所がその役割を担ってきた部分が大きく,現在に至っている。また,幼稚園教育要領等では,「一人一人の特性に応じ,発達に即した指導」を行うことが,障害の有無にかかわらず共通する基本的な考え方として示している。他児を意識できる環境の中で,一人ひとりが遊びを通して充実感や達成感を持つという生活は,インクルーシブ教育システムが目指す基本的な方向性と重なるところが大きい。本シンポジウムでは,3人の話題提案により,乳幼児期のインクルーシブな保育の意義と可能性について考えた。(企画・司会 広瀬由紀 話題提供 岡本仁美・守巧・若月芳浩 指定討論 太田俊己)