一般健常男性12名を対象に脂肪負荷後の血中トリアシルグリセロール値上昇に及ぽす緑茶の影響を検討した。被験者は,バター 30 gをぬった食パン50 gを摂取し,摂取1, 2, 4, 6時間後に採血を行った。その結果,脂肪負荷単独の場合と比較して,緑茶を摂取することで、脂肪負荷後直ちにおこるカイロミクロンの上昇を抑制した。(全4ページ)
共著者:田子元美,清瀬千佳子,桜井智香,宇都春美,Nghiem Nguyet Thu,海野知起,野澤歩,角田隆巳,杉沢綾子,梅垣敬三,近藤和雄
担当部分:共同研究につき本人担当部分抽出不可能