学術論文

基本情報

氏名 海野 知紀
氏名(カナ) ウンノ トモノリ
氏名(英語) Unno Tomonori
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

発行又は発表の年月

2004/04

学術論文名

Xanthine oxidase inhibitors from the leaves of Lagestroemia speclosa (L.) Pers(バナバ葉のキサンチンオキシダーゼ阻害物質)《筆頭論文》(査読付)

単著・共著の別

共著

発行雑誌等又は発表学会等の名称

Journal of Ethnopharmacology

Vol.93

開始ページ

391

終了ページ

395

概要

バナバ葉(Lagestroemia speciosa)を熟水で抽出し、カラムクロマトグラフィー法により強力なキサンチンオキシダーゼ(XOD)阻害効果を有する二種類の化合物を単離した。そのひとつであるバロネア酸は高尿酸血症の臨床治療に用いられるアロプリノールよりも強いXOD阻害効果を示した。また、バロネア酸のXOD阻害様式についてLineweaver-Burkのプロットを作成して検討したところ,非競合作用による阻害形式であることを明らかにした。(全5ペー ジ)
共著者:Tomonori Unno, Akio Sugimoto, Takaml Kakuda
担当部分:担当部分:研究を立案し,酵素阻害実験を担当した。データ解析と考察を行い,論文を執筆した。