(4)プレゼンテーション能力の開発
専修大学「心理学講読」では,学生に60分の発表時間を与え,制限時間内に説明するための資料作りと発表の時間配分を学ばせている。また,答えられなかった質問は確実に調べて次回以降に回答するよう指導し,発表者としての説明責任を全うするよう促している。一方,発表の仕方で良かった点を聴講者に指摘させ,発表者と聴講者自身の今後のプレゼン能力向上に役立たせている。