東洋大学HIRC21では、「社会的逆境(social adversity)」について,種類や頻度と、精神的回復との関連について検討し た。Web調査(マクロミル社に委託)により、20代から50代の男女各1236名、合計12360名から回答を得た。その結果,逆境として「親しい人との死別」が 70%,「家族や親しい人の病
気・ケガ」が56%、「親しい人との離別」が48%、「自分の病気」が47%となり、「いじめや嫌がらせ」が35%、「家族の不和・対立」が34%と続いてい
た。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)
共著者:堀毛一也・安藤清志・大島尚・兪善英・髙橋幸子