「地下鉄サリン事件被害者の心的外傷性ストレス症状の規定要因−地下鉄サリン事件被害者・家族の心理(4)−」
日本心理学会第79回大会, 名古屋大学
本研究の目的は,地下鉄サリン事件の被害者が,事件から20年を経た今でも,身体的,精神的症状を残存させているのかについて検討することである。本稿では,地下鉄サリン事件被害者の心的外傷性ストレス症状を促進,あるいは,抑制している要因について検討した結果を報告する。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) 共著者:仲嶺真・小林麻衣子・藤田浩之・髙橋幸子・松井豊