社会的逆境別にIES-R得点を算出し,同得点の日韓比較を行った。対応のないt検定を行った結果,9項目において有意差が認められ,いずれも韓国の得点が日本の得点より高かった。 つぎに,IES-R得点が25点以上をハイリスク者とした場合の割合を社会的逆境ごとに算出し,日韓比較を行った。その結果,いずれも韓国におけるハイリスク者の割合が高い傾向にあっ た。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)
共著者:Sachiko Takahashi, Juil Rie, Kiyoshi Ando, Kazuya Horike, Ohshima Takashi