「育児中の母親の育児ストレスと食行動」
第113回日本精神神経学会学術総会, 名古屋国際会議場
本研究は,育児中の母親の育児関連ストレスと食行動との関連を探索的に検討することを目的とした。分析の結果,子が0-1歳ではコンビニ食やコエンザイムQ10の摂取,育児の相談相手が少ないほど,2-3歳では小食ではないほど,4-6歳では食事を簡単に済ませしじみを食べないほど,7歳以上では食事を簡単に済ませ,ほうれん草や小松菜,肉を摂取せず,育児支援者が少ないほど,母親の育児関連ストレス尺度得点が高い傾向にあった。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) 共著者:塙 美由貴・髙橋幸子・松井豊