『東日本大震災で被災した自治体職員の外傷後成長』
『筑波大学心理学研究』 [査読有り]
47巻
本研究は, 2011年 3月11日に発災した東日本大震災の被災地の自治体職員の外傷後成長の実態を把握し外傷後成長に影響する要因を探索的に検討した。宮城県の 3つの自治体に採用さ れ,震災時にも当該自治体職員として業務を行っていた615名に対する質問紙調査の結果,8割以上の職員が向震災によって成長を体験していた。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) 教書者:桑原裕子・髙橋幸子・松井豊