『地下鉄サリン事件 テロ事件における被害者の身体および精神症状―事件から20年の変化―』
『筑波大学心理学研究』[査読有り]
57巻
1995年に発生した地下鉄サリン事件から20年が経過したが,同事件のる被害者の症状の時系列変化や心身の回復状況については未解明であり,被害者同時者から現状把握の必要性が指摘されていた。地下鉄サリン事件被害者の会とオウム真理教犯罪被害者支援機構からの依頼を受 け,本研究では事件発生から20年後の被害者が有する身体症 状,目の症状,精神症状について,先行調査と比較を行い,その回復状況等を検討した。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)共著者:藤田浩之・髙橋幸子・仲嶺真・小林麻衣子・松井豊