『日本語版認知欲求尺度の公募型Web調査における妥当性』
『昭和女子大学生活心理研究所紀要』[査読有り]
22巻
日本語版認知欲求尺度を公募型 web調査で用いる際の妥当性について検討するため,因子構造と妥当性を先行研究と比較し た。日本語版NCSの探索的因子分析では、先行研究とは異なる 3因子構造が示された。3因子のうち1因子には肯定的な語句の項目が含まれ、もう1因子には否定的な語句の項目が含まれていた。これらの結果は、肯定的項目得点が反映する因子と否定的項目得点が反映する因子が異なることを示唆していた。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)共著者:藤島喜嗣・髙橋幸子・江利川滋・山田一成