『心理学科卒業生の五修生制度への評価』
『昭和女子大学生活心理研究所紀要』[査読有り]
8巻
ここ数年、昭和女子大学附属中高部の独自制度である五修生制度の利用者が減少していることから、卒業生への調査による制度の検討を行った。その結果、大学の授業を早期に受講できること以外にメリットがないた め、利用者が減少の一途をた どっていることが明らかになった。このため、大学側が早期卒業や飛び入学などの五修生の受け入れ体制を見直すことで、魅力ある制度として生まれ変わ り、学園全体の活性化につながることを期待したい。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) 共著者:贄田恵・髙橋幸子・三浦香苗