市販冷凍ほうれん草のシュウ酸含有量(第14回日本給食経営管理学会学術総会とは内容が異なる)
第67回日本栄養改善学会学術総会(誌上開催)
BQFタイプの市販例というほうれん草を3社分購入し、解凍方法を流水解凍と自然解凍とし、それぞれシュウ酸含有量を測定した。その結果、3試料とも流水解凍よりも自然解凍時の方がシュウ酸含有量が低くなった。BQFタイプの冷凍ほうれん草は、そのまま使用せず、流水解凍を行ってから用いることでシュウ酸の摂取量を低減させることが明らかとなった。本人担当分:代表者として、計画立案、実験、データ分析及びまとめ等、本研究の本筋を立案共同発表者:樋口誉誌子、阿部明恵、三澤朱実、山田正子