病院及び特養の給食施設で料理を適温にするための方法及び温冷配膳車の使用状況等の調査を行った結果、各施設で、対象者に給食を適温提供するために、食品衛生、生理的観点及び嗜好面を考慮し、各施設の栄養士・管理栄養士や調理担当者が様々な工夫と努力をしていると考えられたが、施設によっては適温給食の方法、温冷配膳車の設定温度等、改善が必要な施設もあることが示唆された。
本人担当部分:代表者として、計画立案、実験、データ分析及びまとめ等、本研究の本筋を立案し発表
共同発表者:山田正子、布施望、石井國男、細山田康恵