専用調味料の使用状況と今後の課題
日本調理科学会2010年度大会(中村学園大学、福岡)
カレーやシチューのルウ等、それ一つで味つけが完了する専用調味料の使用状況の把握等を目的に、女子学生及び学生母親、祖母への手作り感覚と専用調味料の使用状況についてのアンケート調査を行った。その結果、専用調味料は母親の97.8%、祖母の87.3%が使用しており、ほとんどの家庭で使用していることが分かった。また、食事調査の結果から、専用調味料を使用しても栄養素等のバランスに大きな影響はないことが分かった。本人担当部分:実験、データ分析等共同発表者:澤田崇子、山田正子、瀬戸美江、藤本健四郎