国産ナチュラルチーズ(モツアレラチーズ、カマンベールチーズ、ゴーダチーズ等)の80%エタノール抽出画分のポリフェノール量を、フォーリン・チオカルト法により測定した。併せてABTS及びDPPHラジカル消去活性を調べた。その結果、いずれのチーズにもポリフェノールが含まれており、熟成タイプのチーズの方がモツアレラチーズより多かった。またその量に応じDPPHラジカル消去活性も高い傾向だった。
本人担当部分:代表者として、計画立案、実験、データ分析及びまとめ等、本研究の本筋を立案し発表
共同発表者:山田正子、山内好江、瀬戸美江、澤田崇子、細山田康江