大学生の飯の摂取に関する検討
日本調理学会2009年度大会(同志社女子大学、京都)
主食である飯の食べ方の現状を調査し、飯をよく食べる学生と、飯を少ししか食べない学生の食事の様子を観察し、飯の適正量摂取につながる手がかりを検討した。その結果、適正量摂取を目指すためには、最初から飯を多く盛り、多く見えないように大きな茶碗に盛る、口に運ぶ一口量はミニトマトの大きさを目安に、そして今の食事より、4~5口多く飯を摂取するよう、各自が自覚できるような指導が必要であると考えた。本人担当部分:アンケート調査、データ分析等共同発表者:瀬戸美江、山田正子、澤田崇子