給食経営管理において個人でも集団でも対応できるように、食事摂取基準に対応させたライフステージ別の食のユニバーサルデザイン(熱量100kcal当たりで食品や食事を評価する食のデザイン)による食事デザインを作成し、併せて経済面及び食料資源の無駄をなくせるか検討した。1600, 2000, 2400kcalのダイエットデザインを示したが、1日の食事の熱量配分及び経済面及び食料資源の無駄をなくせるか検討するまでに至らなかったものの、ライフステージ別ダイエットデザイン配分を作成したことで、献立作成及び食事指導に有効利用できると考えられた。
本人担当部分:計画立案、調査、作図、まとめ等、本研究の本筋を立案
共同発表者:Masako Yamada, Yutaka Hashizume