チーズの加熱および酸添加による遊離アミノ酸量の変化(発表者)
日本調理科学会平成14年度大会(大阪市立大学、大阪)
チーズは酸を含むトマト等と共に加熱調理することがあることから、チーズに酸を添加し遊離アミノ酸量の変化を検索した。いくつかのアミノ酸が増加したことから、酸の添加が遊離アミノ酸の増加による風味向上に役立つと考えられるとともに、増加したことから遊離アミノ酸が栄養面でも有効に利用されるということが考えられた。本人担当部分:計画立案、実験、データ分析まとめ等、本研究の本筋を立案共同発表者:津田淑江、山田正子、竹内枝穂、中澤勇二