栄養・食生活・摂食状況と低体重児出産との関連に関する研究
日本家政学会第53回大会(くらしき作陽大学、岡山)
低体重児出産助成に焦点を当て、非妊時の食生活や生活習慣と低体重児出生との関連を調査分析した。子供の体重に影響を与える要因として、週齢が少ない、好き嫌いがある、外食をする、妊娠中毒症であった、アルコールを飲む、母親の年齢が高い、母親のBMIが高い、という項目に有意性が認められた。これから母親となるであろう若い女性達に、改めて食生活に関する教育の必要性があると考えた。本人担当部分:調査、データ分析及び発表共同発表者:津田淑江、山田正子、大家千恵子、小寺俊子