その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 山田 正子
氏名(カナ) ヤマダ マサコ
氏名(英語) YAMADA MASAKO
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

各種ナチュラルチーズのTrp-P-1に対する抗変異原性(発表者)

単・共の別

発行又は発表の年月

1998/03

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本農芸化学会1998年度大会(名古屋大学、名古屋)

概要

熟成に用いる微生物が異なるタイプのナチュラルチーズについて抗変異原性を検索した。実験に用いた全てのチーズに強い抗変異原性が認められた。特に熟成率が高いカマンベールチーズ及びブルーチーズの抗変異原性が最も強かった。熟成中に生成するアミノ酸やペプチドがその活性の要因と考えられた。カルシウム不足の日本人にとって、チーズは栄養的にも生理機能的にも優れた食品であり、ライフステージを通じた食事指導に有効利用することができると考えられた。
本人担当部分:計画立案、実験、データ分析等、本研究の本筋を立案し発表
共同発表者:山田正子、中澤勇二、細野明義