Study of lower molecular weigth peptides in Camembert cheese using a computer simulation system of capillary isotachophoresis.
第15回異様学会世界大会(オーストラリア)
カマンベールチーズ熟成中の低分子ペプチドの変化について、細管式等速電気泳動法を用いて検索を行った。熟成により低分子ペプチドの増加したことが明らかとなった。本研究から、チーズの熟成中のタンパク質分解のメカニズムの一端を知ることができた。この結果から、チーズを風味を出す材料の一つとして調理に用いることが示唆された。本人担当部分:実験、データ分析及び発表共同発表者:Toshie Tsuda, Masako Yamada, Yuji Nakazawa