咀嚼に関与する摂取行動調査(査読付)
日本調理科学会誌
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女子学生を対象に普通咀嚼と一口30回を目標に咀嚼した時の食事量を調査し、その調査結果から今後の課題を考えた。その結果、よく噛むことにより、食事量は減ることはなかったが、よく噛むことを続けるためには、元々よく噛んでいたという食習慣がなければ、食習慣の変容につながらなかった。ゆっくりと噛んで食べるという正しい食習慣を早くから身に着けさせる必要が求められた。本人担当部分:実験、データ分析等共著者:瀬戸美江、山田正子、澤田崇子、藤本健四郎