結晶化の際に生じる準安定相の検討
低温生物工学会誌
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水が氷になる際(結晶化),準安定相である立方晶から安定相で立方晶相に転移するという仮説を立て,その変化を高性能なX線回折装置を使って確認することを試みた.その結果,今回用いた解析装置(積算時間が1秒間)では,純水の立方晶から立方晶相への転移を確認することはできなかったが,40%のグルコース水溶液では立方相から立方晶相に転移することを確認できた.著者:近藤皓介, 原賢二, 阿部周司, 梶原一人