マンゾーニ以後のイタリア演劇-エレオノーラ・ドゥーゼの演じたもの
日伊協会発行「日伊文化研究」第24号
特集「マンゾーニ以降のイタリア文学」のうちの一篇として執筆され、イタリアの近代文学を代表する文豪を分水嶺として文化史を考察する試みを行なった。ベルナールやテリーとともにヨーロッパ3大女優に数えられるドゥーゼの活動に焦点をあて、ロマン主義から20世紀の新しい演劇への転換点と位置付けた。 P.44~P.58