国産ナチュラルチーズのポリフェノール量とラジカル消去活性
平成22年日本酪農学会シンポジウム要旨集(共立女子大学)
国産ナチュラルチーズの80%エタノール抽出画分のポリフェノール量を、フォーリン・チオカルト法により測定した。併せてABTSおよびDPPHラジカル消去活性を調べた。その結果、いずれのチーズにもポリフェノールが含まれており、熟成タイプのチーズの方がモツァレラチーズより多かった。またその量に応じDPPHラジカル消去活性も高い傾向であった。共同発表者:山田正子・山内好江・瀬戸美江・澤田崇子・細山田康恵 掲載頁:p.24