熱源の違いによる調理時の二酸化炭素排出量について
日本調理科学会平成19年度大会研究発表要旨集(お茶の水女子大学)
家庭における食品の茹で加熱調理に焦点をあて、電子レンジおよびガス加熱の熱源の違いによる二酸化炭素排出量を測定した。その結果、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、人参、ブロッコリーすべてにおいて、100g加熱した場合、ガス加熱は電子レンジ加熱よりも調理時間が長くなり、二酸化炭素排出量も多くなった。共同発表者:木下枝穂・小池恵・大家千恵子・瀬戸美江・堂園寛子・津田淑江 掲載頁:p.95